青森 むつ矢立温泉
下北半島の湯めぐり、最後に紹介しますのがこちらのむつ矢立温泉です。
キャンプ場やレジャー施設を併設する宿泊もできる温泉施設で、入口付近には足湯もあります。
2槽に分かれ、手前が熱めの温度設定になっていますが、こんな充実した足湯を見たのは初めてでした。
中に入ると、演歌が流れておりB級感たっぷり
脱衣場はこじんまりとしており、庶民的な雰囲気のものでした。
浴室の中央にある太い柱の周りに20~30人が浸かれそうな大きさの湯船があり、露天風呂はありません。
青みがかった緑褐色に濁った湯は、土類臭とうすい塩味があり、意外にもややツルツルした肌触りの熱め(実測:44.5℃、pH6.5)のもので、惜しげもなく掛け流されていました。
成分が析出した床面はゴツゴツしており、湯質の良さを物語っていましたね。

1 訪問日 令和元年6月下旬
2 料 金 450円
3 泉 質 ナトリウムー塩化物温泉
4 満足度 ★★★★★
この記事へのコメント
東北にはそんな感じの温泉施設がたくさんあると思いますよ!!
庶民的な湯ですよね。