この前の飛び石連休は道東へ
この前の飛び石連休には、北海道の道東方面に行ってきました。
久しぶりに飛行機に乗り、新千歳空港からレンタカーで巡ります。
まずは夕張で旧炭鉱の住宅などを見て往時の繁栄を偲びました。
すでに盛りは過ぎている紅葉でしたが、平野部ではまだ楽しめましたね。
その後、オンネトーで雪をまとった雌阿寒岳と阿寒富士の雄大な姿を仰ぎ
野中温泉の硫黄臭たっぷりの濁り湯を楽しみました。
久しぶりの白濁湯、やっぱりいいですね。
この日の宿泊は川湯温泉駅近くのホテルパークウェイ、こちらでは硫黄泉の川湯温泉とは一味違う重曹泉の駅前温泉に浸かり
宿から見える巨大な硫黄山の火口に圧倒されました。

翌日には、屈斜路湖周辺にある和琴温泉の露天風呂と共同浴場を楽しみ
養老牛温泉のからまつの湯などの野湯も満喫してきました。
ほぼ半世紀ぶりに訪れた開陽台は、根釧台地の北西にあって「地球が丸く見える」と謳われているように地平線を見ることができます。
この後、根室市に移動し、明治公園のサイロや納沙布岬に行きましたが、16時半ごろには日が沈むためキレイな写真が撮れず、北方領土も見ることができなかったのが残念でしたね。
翌日、霧多布岬の美しい姿と
釧路湿原の圧倒されるような自然の素晴らしさに心を奪われました。
標茶町では郷土館(旧釧路集治監釧路分監本館)などの建物を見学
上士幌町に移動して幌加温泉とタウシュベツ川橋梁を楽しんだ後
足寄町にある芽登温泉のさわやかな湯を堪能してきました。
そして、帯広市にある六花亭貸ホールkyu(旧三井金物店)などの建物とちょっと欲張った行程をこなして
水曜日の夜に帰ってきました。
詳しいご紹介は後日させていただきたいと思っていますのでお楽しみに!

1 訪問日 令和2年11月上旬
2 満足度 ★★★★★
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