岩手 藤七温泉 彩雲荘
下北半島巡りを終えた後、翌朝には八戸の陸奥湊駅前にある朝市へ
こちらでマグロ、イカ、ウニの朝食をいただきました。
車の運転があるので酒は我慢しましたが、新鮮な魚が安くておいしかったですね。
車の運転があるので酒は我慢しましたが、新鮮な魚が安くておいしかったですね。
この日は八戸から盛岡に移動し、そこからレンタカーで八幡平を目指します。
まずは藤七温泉彩雲荘に
これまで2回立ち寄ったのですが、人が多くスルーしていて、今回が初めての入浴となりました。
混浴と書いてありますが、内風呂は男女別になっています。
こちらで服を脱ぎ
まずは内風呂へ
12~13人用の湯船に、少し黄みがかった白濁湯が掛け流されています。
うすい酸味と硫黄臭がありますが、こうした湯によく見られるサラサラした肌触りの成分の少ないものでした。
(成分総計0.177mg、実測:41.7℃、pH2.3)
浴室の奥にある扉を開けると、そこには夢のような世界が広がっています。
ガスが多くて山の景色を楽しむことはできませんでしたが、木道に沿って4か所の湯船がある風景は温泉好きにとってはたまらないもの。
混浴ですが、左奥にうっすらと見える囲いの向こう側が女性専用の露天風呂になっていました。
温度は41.7℃~46.0℃、湯船の底には板が敷かれ、その隙間からポコポコと泡を出しながら温泉が湧き出しています。
端の方は地面がむき出しになっており、熱いところもあるので注意が必要ですね。
ほぼ貸し切り状態でしたので、4つの湯船をじっくり味わわせていただきました。(奥に見える建物が内湯棟です。)
山の風景を見ることはできませんでしたが、人が少なくて湯を堪能することができ満足いたしました。

1 訪問日 令和元年6月下旬
2 料 金 600円
3 泉 質 単純硫黄温泉
4 満足度 ★★★★★
この記事へのコメント
山の風景を一望できるなんてとても魅力的です。
でもこの日はガスが多くて見れなかったのですね(-_-;)
返事が遅くなりました。
昔の山の温泉って、こんなところが多かったんじゃないでしょうか。
次はガスのないときに行ってみたいですが、人が多いかも知れませんね。