今回行った山形、秋田の町並みと建物
今回は、大阪から山形まで高速バスで行き、そこから山形、秋田と一部青森も巡ってきました。
いつものように、温泉の合間に町並みや建物を見ているのですが、その中から少しだけ紹介させていただきます。
まずは、山形県高畠町にある旧山形交通高畠駅舎です。(国登録有形文化財)
地元の凝灰岩(高畠石)を使った建物は、廃線となった鉄道の駅舎で、周辺に残る変電所や倉庫などと合わせて公園として整備されています。
次は米沢市にある山形大学工学部です。
旧米沢高等工業学校本館として建築された国の重要文化財。
旧米沢高等工業学校本館として建築された国の重要文化財。
ちょうど工事中だったため、いい写真が撮れなかったのが残念です。
秋田県では横手市中心部の町並みを楽しみ
増田の内蔵や十文字の旧銭湯(下の写真)の建物が印象に残りましたね。
青森県の大坊温泉で1泊してから秋田県に戻り、大仙市の旧池田市庭園へ
国の名勝に指定されている池泉回遊式庭園と洋館を見た後
念願の角館へ、平日の朝早かったので、人が少なくゆっくり散策できました。
どこまでも続くかのような武家屋敷通りのシダレザクラの並木が見事です。
そして山形県に戻り、北部の金山町にある旧金山郵便局へ
こちらは、周辺の町並みもキレイですが、明治時代にはイザベラバードも訪れ、風景や人々のもてなしに好感を持ち世界に紹介したそうです。
最後は大石田町で見かけたこちらの建物、蔵造りの旧大石田銀行本店は小さいですが風格を感じさせてくれました。
この他にも、紹介したい町並みや建物がたくさんありましたが、これぐらいにしておきます。
東北は、湯も町も人もいいところですね。

1 訪問日 令和元年9月中旬
2 満足度 ★★★★★
この記事へのコメント